日本で仕事をしていると、二次会などでカラオケに行くことが少なくありません。

そこで一緒に盛り上がり、楽しめることができれば、取引先との親睦も十分深められるでしょう。

 

外国人の皆さんに難しいのは、日本人にウケる歌をチョイスすることでしょう。

そこで、日本の曲のランキングを年代別に紹介しているサイトをお教えします。

 

1950年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1950/song.html

1960年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1960/song.html 

1970年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1970/song.html 

1980年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1980/song.html 

1990年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/1990/song.html

2000年代ランキング : http://nendai-ryuukou.com/2000/song.html 

 

※上記リンクから、各年別のTOP50のランキングにジャンプすることができます。

※各曲名をクリックすると、YouTubeに繋がるので、その曲を聞くこともできます。

 

ポイントは、「一緒に行く人が18歳-22歳くらいだった時に流行っていた曲を選ぶこと」です。

なぜかというと、その位の年齢が一番音楽を聞くからです。

 

例えば、筆者の場合は1996年-2000年頃に音楽をよく聞いていた可能性が高いと言えます。試しに、1996年-2000年の年別ランキングを見てみましたが、どの年もTOP50はほとんど歌った事がありました。

 

もし一緒に行く人が50歳であれば、1984年-1988年ですので、

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1984.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1985.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1986.html

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1987.html 

http://nendai-ryuukou.com/1980/song/1988.html 

これらのページをチェックするのが良いでしょう。

 

昔の日本の曲を知っていると会話のネタにもなりますし、歌詞を覚えるのも日本語の勉強にもなるのでオススメです。

 

ネットでほとんどの情報を収集したので、一部真偽が疑わしいものもあります。

でも、とくに、このリストにある会社と取引がある人にとっては良い話のネタになると思いますのでご紹介します。

SONY(ソニー)

音という意味の英語「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と、坊やという意味の英語「SONNY」。

 

Canon(キャノン)

観音様にあやかり、世界で最高のカメラを創る!という思いが込められた初のカメラ試作機が「カンノン」だった。

そのカンノンに発音が似ている、「規範」「標準」の意味がありふさわしいという理由で英語の「Canon」になった。

 

MINOLTA(ミノルタ)

「実る田」のカナ表記。

※今はコニカと合併してKONICA MINOLTA

 

NEC

日本電気株式会社(にっぽんでんき)」の英語表記「Nippon Electric Company, Limited」を略したもの。

 

Sega(セガ)

SERVICE GAMEから。

 

Bridgestone (ブリジストン)

創業者の名字「石橋」を英語にして「ストーン・ブリッジ」、これをひっくり返して「ブリッジ・ストーン」。

 

EDWIN(エドウィン)

「DENIM」の「D」と「E」を逆転、「NIM」を180度反転させ「WIN」にして発想力豊かに変換しEDWINに。

デニムを活用した自由な発想をしていきたいという熱意が込められている。

もう1つの説として、日本のジーンズメーカーは岡山県に多くあり、それに対抗すべく東京本社である同社が「江戸が勝つ」=「江戸+WIN 」というのが由来だという説もあります。

 

Glico(グリコ)

カキの煮汁から発見された「グリコーゲン」から。

 

Calbee(カルビー)

カルシウム+ビタミンB系の合成語。

 

MOS FOOD SERVICES(モスフードサービス)

モスバーガーのMOSはそれぞれ、Mountain(山)、 Ocean(海)、Sun(太陽)の頭文字。

「山・海・太陽」にはそれぞれ、「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味。

 

fumakilla(フマキラー)

FLY(蝿)+MOSQUITO(蚊)+KILLER(殺し屋)

 

Kao(花王)

洗顔石けんは当初「顔石けん」と呼ばれていた。顔→花王

 

DHC

Daigaku Honnyaku Center(大学翻訳センター)の頭文字。

もともとは翻訳業から始まった会社で今でもその社名を使っている。

 

Chifure(ちふれ化粧品)

提携関係を結ぶ「全国地域婦人団体連絡協議会(ぜんこくちいきふじんれんらくきょうぎかい。地婦連=ちふれん)」の頭文字から。

 

AUTOBACS(オートバックス)

提供する商品(Appeal、Unique、Tire、Oil、Battery、Accessory、Car audio)に、Serviceを付加したもの。

正式名称のAUTOBACS SEVENのSEVENは常にお客様のために第7の商品を探し続けるという理念から。

 

Secom(セコム)

「セキュリティ・コミュニケーション(Security Communication)」という言葉を略した造語。

 

MARUHA(マルハ)

波を丸くおさめ、漁の無事を願うというという意味が込められています。漁師の無事を祈った優しさ溢れる由来。

 

STUDIO GHIBLI(スタジオジブリ)

GHIBLI(ジブリ)とは、「サハラ砂漠に吹く熱風」という意味。

「日本のアニメーション界に旋風を巻き起こそう!」という熱い気持ちが込められている。

 

いかがでしたか?

私はDHCの由来が一番びっくりしました。

 

外国人が日本で働くために、以前は英会話教師になる人が多かった。しかし、これから来る人には、私はITエンジニアになることをオススメする。

理由は次の5つある。

 

(1)ITエンジニア不足

経済産業省が2016年6月に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査によれば、日本のIT人材(日本人、外国人含む)は2015年時点で約17万人が不足しており、2030年には約59万人(*)が不足すると予想されている。

同調査によると、2008年から2015年の7年間で情報通信業に就労している外国人数は、1.8万人から3.7万人と約2倍になっており、「外国籍IT人材の獲得や活用」の重要性についても言及されている。

*: 記載の数値は中位シナリオ。低位シナリオでは41万人、高位シナリオでは79万人。

 

 

(2)英語教師のニーズは減る

昨今のグローバル化への対応など、日本の語学ビジネスのマーケットは伸びている。

参考:https://www.yano.co.jp/press/pdf/1561.pdf

 

しかし、日本国内の英語教師の需要は増えないだろう。人口減少、オンラインレッスンの普及が主な理由だ。特に、最近は人件費が安いフィリピン人英語教師によるオンラインレッスンが伸びており、筆者の周りでも、対面型レッスンを受ける人は減っている。

 

 

(3)給料の問題

一般的に、給料は需要に連動する。(1)で書いたように、ITエンジニアは足りないので、IT企業は、より良い条件で募集を出そうとしている。しかも、スキルを身に付ければ付けるほど、給料が上がっていく可能性が高い。

逆に英語教師は、人件費が安いフィリピン人教師が競合相手になるので、特別なスキルや人気が無い限り、良い条件を探すのが難しくなってきている。また、必ずしも経験に応じて給料が上がっていくとは限らない。

 

 

(4)ビザの取りやすさ

外国人が日本で働くためにはビザが必要だ。人手不足もあり、またITエンジニアは専門的技術が必要な職業であるので、他の職業に比べて、ビザを取りやすいようだ。

 

 

(5)スキルを無料で学べる

最近は、プログラミングを無料で学べるサービスが増えていて、やる気さえあれば、独学でプログラミングスキルを身に付けることが可能だ。

 

参考 : プログラミングを無料で学べる日本のサービス

ドットインストール

http://dotinstall.com/

Progate

https://prog-8.com/

Schoo

https://schoo.jp/guest

paiza

http://paiza.jp/

コードモンキー

http://codemonkey.jp/

 

努力次第でチャンスが増えるのはどの仕事にも言えることだが、無料でそのチャンスを掴めて、しかも、高い給料も期待できるという点で、やはりITエンジニアがオススメだ。

 

 

外国人が活躍しやすい日本企業とはどんな会社だろうか?

 

私は次の2点だと思う

(1)海外にも事業展開している

(2)外国籍社員の採用に積極的で、外国籍社員を受け入れやすい人事制度がある

 

逆に言えば、

・日本国内でしかビジネスをしていない。

・社員は日本人だらけ。

というような超ドメスティックな会社、略して「チョドメ企業」は避けた方が良いだろう。

 

チョドメ企業かどうかを見極めるためのチェックポイントを紹介しよう。

まずは「国内・国外の売上比率」「外国籍社員比率」はチェックしよう。この二つはすぐに調べられるだろう。ただし、これだけでは分からない。なぜなら、国外売上比率が高くても、海外セールスを商社に任せている場合もあるし、外国人社員数は、海外拠点の社員がカウントされている可能性もあるからだ。日本本社には外国人がほとんどいないというケースもある。

 

だから私は、次の2点もチェックするようにお勧めする。

(3)役員に外国人がいるか

(4)人事部に外国人がいるか

 

役員に外国人がいれば、グローバルな経営を行っている確率が高くなるし、英語を話せる人日本人役員も多いと予想される。

また人事部というのは、通常は、一番ドメスティックになりやすい部署だが、そこに外国人社員がいるということは、かなりダイバーシティが進んでいる可能性が高いと言える。しかも、外国人の目線で採用や研修が行われていて、外国人が働きやすい環境である可能性も高いだろう。

LinkedInはなぜ日本で使われないのか?というコラムが人気です。

・LinkedInに登録していると、転職活動をしていると会社に思われる。

(日本ではまだ、終身雇用を前提に考えている人が多い)

・日本人は、自分の実績や業績を公表したがらない。

(個人ではなく、会社やチームの成果だと考えている人が多い)

・日本では、個人的な関係を構築してからビジネスを進めることが多く、それにはfacebookの方が向いているから。

・日本人はあまり公私を明確に分けない。だからfacebookでプライベートの話も仕事の話もできる。

という理由が挙げられていますが、私はそれだけではないと思います。

それは、採用する側の問題です。

 

LinkedInは人材エージェントも、企業の採用担当者も使うツールですが、

日本では、大企業以外の会社では、採用担当者は、労務管理も総務も経理も兼任していて

忙しいことが多いので、手間がかかるダイレクトリクルーティングは敬遠されます。

しかも、もしLinkedInを使って採用コストを下げることに成功したとしても、

社内でそれほど評価もされないし、それほど給料にも影響がないので、

積極的に使おうという理由がないのです。

 

最近、日本人経営者の間で「あの会社がうちの業界に参入してきたら終わりだ」と恐れられている会社があるのを皆さんはご存知だろうか?

ネット動画事業、DVD/CDレンタル事業、ゲーム事業、オンライン英会話、オンライン証券、太陽光発電、MVNO事業、など2017年3月時点で約40ものサービスを合計15か国に展開しているDMMという会社だ。

まだ海外ではあまり知名度はないかも知れないが、今回はこのDMMを皆さんに紹介したい。

 

日本人には有名な話だが、DMMはもともとはアダルトビデオで成長した企業である。

まずは簡単に同社の沿革を見てみよう。(wilipedia より一部抜粋)

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1980年代後半 – 現会長のMr.亀山がレンタルビデオ店を開業

1998年 – AVの配信サイト「DMM」を開始

2003年 – DVDオンラインレンタル事業に参入

2006年 – テレビCM開始

2009年 – 証券会社を買収し、FX事業に参入

2012年 – 太陽光発電事業に参入

2013年 – オンライン英会話スクールを開始

2014年 – DMM mobile(MVNO) 開始

2016年 – DMM.Africa立ち上げ。

2017年 – DMMアカデミー(2年生私塾)を設立

============================

 

手広くビジネスを広げているのが分かる。

私は、同社の強みは、主に次の3つだと思っている。

 

(1) 非上場

(2) キャッシュリッチ

(3) 亀山会長の戦略力

 

順番に見ていこう

 

(1) 非上場

非上場企業であるため、事業計画や主要収益源の詳細を公表する必要がない。

他の上場企業のIR資料などを分析して、自社が勝てる領域を虎視眈々と狙うことができる。

 

 

(2) キャッシュリッチ

AV事業で豊富な利益が上がっているため、それを他事業に投資する、という戦略が採れる。

特にオンライン英会話では、2013年と後発だが、積極的なテレビCMと、他社より安い料金体系で一気にシェアを伸ばした。まずマーケットシェアを奪ってから値上げをするという戦略だ。

 

(3) 亀山会長の戦略力

同社を率いる亀山会長は、素顔を公表していない。しかし、インタビューや講演は多数引き受けており、その内容につい引き込まれてしまう。亀山会長に対する私の印象は「戦略家」の一言に尽きる。氏の戦略力には、私も一経営者として脱帽する。勝てない戦いはしないし、勝てる戦いだけするという姿勢を徹底している。

 

ビジネスニュースアプリ(NewsPicks)では、亀山氏と他の経営者や著名人との対談を多数読めるので、チェックしてみてはいかがだろうか? 対談形式で読めるので読みやすく、読解の勉強にも、戦略の勉強にも、また関連ビジネスの情報収集にも役に立つだろう。

https://newspicks.com/user/9314/

 

かつて世界中にビジネスを広げた日本の総合商社は、多種多様なビジネスを手掛けていたことから「ラーメンからロケットまで扱っている」と言われていた。そして、今DMMは、AVから教育まで扱い、業績をグングン伸びしている。

今日はユニークなビジネスモデルを持っている日本の企業を紹介します。

みなさんはライザップという会社をご存知ですか?

 

ライザップは、主にトレーニングジムを運営する会社です。

日本のテレビを見る方であれば、その印象的なCMで覚えている方もいるかも知れません。

https://www.youtube.com/channel/UCl3KNzEZkai5e9WQryNOjGA

 

ライザップの特徴は、

(1)30日間全額返金保証制度

プログラム開始から30日間は いかなる理由でも、成果に納得できなければ、全額返金してくれる。

(2)高額な利用料

です。

 

同じ特徴で、ゴルフスクールや英会話スクールも運営しています。

ライザップの利用料は、1回のレッスン(50分)単価は約2万円(*)です。

ゴルフも英会話もだいたい同じような単価ですが、かなり高額ですね。

(*)ボディメイク スタンダード コース24回の場合、入会金込みで試算

 

でも、この価格設定は、緻密に計算されたものだと思われます。

なぜなら、高額な費用を払ってでも受けたい人、つまり、本気な人だけを集められるからです。

また、高額な費用を払える人、つまりお金に余裕がある人は、あまりクレームをしない傾向があるからです。

 

そもそも日本人はあまりクレームをしませんので、日本だから成立するビジネスモデルかも知れませんね。

同社の業績は順調に伸びているのですが、皆さんの国にも同じようなビジネスモデルの企業はありますか??

 


?

副業解禁!

February 7, 2018

日本でも今、副業に対する考え方が変わりつつある。

日本の通信大手であるソフトバンクが2017年11月から副業を解禁したことも話題になった。

 

■どうして副業解禁の動きが起きているのか?

主に5つの理由が挙げられる。

・日本の雇用制度として、年功序列や終身雇用が有名だが、この制度が変わりつつある。

・年金への不安。

・多様なライフスタイルの追及

・ネットやツールの普及で、副業をしやすくなった。

・人材不足で、多様な働き方を許容することで、優秀な人材の採用と引留めの狙いもある。

 

■日本で行われている主な副業

・資産運用(例:不動産管理)

・シェアリングエコノミーで遊休資産の活用(例:Airbnb、Anyca) ちなみにUBERは日本で営業ができていない。

・中古品販売(例:アマゾンマーケットプレイス、Ebay、メルカリ、ヤフオク)

・ネットでのタレント業・広告業(例:YouTuber、ブロガー)

・技術や資格を活用(例:翻訳、通訳、週末のサッカーの審判、ラフティングガイド)

 

■外国人の皆さんならではの副業

私の周りでも、海外向け・外国人向けのビジネスを始める日本人は増えているので、翻訳、通訳、に加えて、海外マーケットのリサーチ代行とかの需要はもっと伸びそうだ。語学教師の需要も引き続きあるだろう。

 

外国人の皆さんの知識やスキルが求めれる機会は今後ますます増えるだろうが、規則やルールをシッカリ確認しておくことを強くお勧めする。

就業規則で副業を禁止している会社はまだ多いし、VISAにも注意が必要だ。VISAで規定されていること以外の業務で収入を得ると「資格外活動」とみなされ不法就労となるからだ。

 

チャンスが増えているのは間違いないから、ルールを守って、成功して欲しい。

私は海外に行くと、出来るだけ現地のスーパーマーケットに行くようにしている。どんな物が幾ら位で売られているかを知ると、そこで暮らす人たちの生活がイメージできるようになるからだ。

同じ理由で皆さんも日本のスーパーに足を運んでみてはいかがだろうか?日本に住んでいる人だけではなく、旅行で日本に来る人もぜひ試して欲しい。

 

そこで、とても個人的な意見ではあるが、オススメしたいスーパーを4つ選んでみた。

 

 

第1位 : オーケー

私の周りの主婦の間でも、圧倒的な人気No1。

良い物を安く売る、ということに徹しているので、商品の種類を厳選している。そのため、品数は多くはないが、定番商品、人気商品はかなり安く売られている。

また、同社には「オネスト(正直)カード」というものがあり、例えば、次のような情報が分かるように書かれている。『只今販売しておりますグレープフルーツは、南アフリカ産で酸味が強い品種です。フロリダ産の美味しいグレープフルーツは12月に入荷予定です。』

このため、安さだけではなく、お客からの信頼が高い点も、人気の理由だ。

http://www.ok-corporation.co.jp/shop/index.php

 

 

第2位 : カルディ

?

コアなファンが多いお店。他の店では売っていないユニークな物が多く、見るだけでも楽しい。「パクチーチップス」など、まとめ買いをしにくる人も多い。

カルディの商品の価格帯は、格安スーパーよりは高いけどデパートよりは安い。だから「ちょっと良いもの」を買いたい時に私もよく利用している。

同社では、店の入り口で紙コップに入れたコーヒーを無料で配っている。そんなお店を見つけたら、店内を覗いてみて欲しい。輸入商品も多いので、きっと外国人の皆さんにとっては馴染みのある商品が見つかるだろう。

https://www.kaldi.co.jp/english/

 

第3位(タイ) : イトーヨーカドー & イオン

どちらも、(1)ネットスーパー(*)が便利、(2)プライベートブランドが充実している、という理由で3位タイに選んだ。

イトーヨーカドーは、セブンイレブンを運営するセブンアンドアイグループの系列で、歴史も長く、日本人にとってはとても馴染みがある。セブンプレミアムというプライベートブランドも人気だ。

イオンは、イオングループの中核企業で、MaxValueやダイエーといったスーパーやコンビニのミニストップを傘下に持つ。トップバリューというプライベートブランドも人気だ。

 

どちらも、売上規模はとても大きく、たくさんの日本人が利用しているので、このどちらかに行けばハズれることは無いだろう。

http://www.itoyokado.co.jp/special/global/en/

http://www.aeon.info/en/

 

*ネットスーパー:WEB上で商品を購入し、配送してくれるサービス。

 

 

「どこのスーパーが一番好きですか?」は、近所の日本人と自然と出来る会話だろう。地域によっても、人気のスーパーは異なるだろうから、ぜひ試して欲しい。

(ちなみに筆者は東京の隣の神奈川県在住のため、この記事は関東在住者を想定している)

日本語学習のために漫画やアニメを見ている人は多いでしょう。しかし、ビジネスパーソンにとっては、ちょっと物足りないですね。そこで、ビジネスパーソンでも楽しめるように、ビジネスがテーマの日本のテレビドラマを集めてみました。私のおススメトップ3とその他の人気作品をご紹介します。

 

No1

ハゲタカ

買収を仕掛ける外資系ファンドマネージャーと買収を防ごうとする日系バンカーの攻防を描いた作品。この作品が出たことで日本人ビジネスパーソンの間にも買収への危機意識が高まったとさえ言える。M&A、企業再生、外資ファンドなどに興味がある人にオススメ。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3AM8G

No2

半沢直樹

バブル期に大手銀行に入行した主人公が次々に現れる敵と戦っていく話。銀行内部のシガラミが生々しく描かれた作品で、ストーリーも面白く、42.2%の高視聴率を記録した超人気ドラマ。「やられたらやり返す! 倍返しだ! ! 」のセリフは2013年の流行語にも選ばれた。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3v1YK

 

No3

空飛ぶタイヤ

タイヤ脱落死傷事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにしたドラマ。企業という組織で働く人の葛藤や、大企業とその下請けとの関係がリアルに描かれている。

 

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https://goo.gl/PsFH3b

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株価暴落

爆破テロの標的にされた経営再建中の巨大スーパーとそのメインバンクにはびこる闇を描いた作品。金融ドラマ、企業サスペンス、警察ドラマとさまざまな顔を併せ持つ作品。

 

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https://goo.gl/ss0mGb

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監査法人

企業と監査法人の攻防を描いた経済ドラマ。会計監査がテーマのため、会計や監査に関わる人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3m5ma

 

限界集落株式会社 

地方の農村に経営コンサルタントが現れ、農業で地域を復興させようとする話。地域復興やコンサルディング、田舎の日本人のメンタリティなどに興味がある人にお薦め。

 

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再生巨流

物流業界を舞台に、実力がありながらも左遷され挫折した男の葛藤と再生を描くヒューマンドラマ。日本企業のしがらみを突破するストーリーに引き込まれるでしょう。

 

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下町ロケット

国産のロケットエンジン開発をかけて下町の小さな工場が巨大企業と戦う話。日本のモノづくりを支えている中小メーカーに興味がある人にお薦め。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る

https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3mZPl

 

 

チェイス〜国税査察官〜

6000億円もの巨額資産をめぐって、国税査察官(マルサ)と脱税コンサルタントとの攻防を描いた話。税務コンサルティングやタックスヘイブンなどに興味がある人にお薦め。

 

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花咲舞が黙ってない

銀行入行5年目の女性社員が銀行内のトラブルを次々に解決していく話。漫画が原作のためリアリティには欠けるが、気楽に楽しめる番組。

 

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メイドインジャパン

倒産間近の巨大電機メーカーが、リチウムイオン電池市場で再建を図る話。日本の製造業や、海外企業との国際競争などに興味がある人にお薦め。

 

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ルーズヴェルト・ゲーム

倒産寸前の中堅精密機器メーカーが吸収合併の危機を迎える。競合企業との闘いを同社が所有する野球チームの苦闘にオーバーラップさせて、奇跡の逆転劇「ルーズヴェルト・ゲーム」を描いた作品。

 

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LEADERS リーダーズ

トヨタの創業者、豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描いた話。日本のメーカー、自動車製造、トヨタ自動車などに興味がある人にお薦め。

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官僚たちの夏

敗戦国の日本を世界と肩を並べる豊かな国にしようと奮闘する通産官僚と産業界の話。高度経済成長当時の日本に興味がある人にお薦め。

 

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沈まぬ太陽

1960-1980年代の日本航空をモデルとした会社の労組の戦い。労組問題がテーマのため、人事・労務に関わる人にお薦め。

 

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この番組をDVDで見る vol 2 http://amzn.to/2r3tEsW

 

太陽の罠

太陽光発電の特許技術を巡り、産業スパイの疑いをかけられた主人公が奮闘するラブサスペンス。知的財産、特許戦争などのテーマに興味がある人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2s69NYv

 

トップセールス

男性中心社会だった1974年の日本、自動車販売でトップセールスにのぼりつめた女性の話。戦後の日本の自動車業界、日本で成功したキャリアウーマンに興味のある人にお薦め。トヨタ2000GTなど日本の名車も登場するので自動車ファンも楽しめる。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2s67JA2

 

リッチマン、プアウーマン

ITベンチャー企業の社長と就職難にあえぐ東大生の女性との恋愛ドラマ。内容的にあまりビジネスパーソン向けとは言えないが、IT企業を舞台にしているため、IT関連の人は楽しく見られるかも知れない。

 

この番組をフジテレビオンデマンドで見る https://goo.gl/ORjIRw

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3u9TI

 

おススメしたい職種や職業について書いていますが、どれもストーリーが面白いので、誰でも楽しめると思います!

日本のドラマを楽しみながら、リスニングの練習をしましょう!

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