スピーディに事業拡大を図る手法の1つにM&Aがあるが、最近ではサイトを売買するネット版M&Aも盛んになっている。また、サイト売買専門のアドバイザーや仲介業者も居る。

M&Aアドバイザーに求められる主な機能は

(1)売り手、または、買い手を探す。

(2)売買交渉をサポートする。

(3)売買を成約させる。

 

であり、売買が成約した際には売買代金の %という形で成功報酬を取るのが一般的なビジネスモデルだが、これはサイト売買専門のアドバイザーも同じである。

 

そこで今回は、日本でサイト売買の仲介サービスを手掛ける主要企業を4社紹介する。

 

(1)サイトキャッチャー

・URL : http://sitecatcher.net/

・運営会社 : 株式会社Faber Company

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 成約額の3%

-最低手数料 : 5万円

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円

-成約時手数料 : 成約額の下記テーブルによるリーマンフォーミュラ式で算出。

——————————————–

2千万円以下:10%

2千万円超 4千万円以下:9%

4千万円超 6千万円以下:8%

6千万円超 8千万円以下:7%

8千万円超 1億円以下:6%

1億円超:5%

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・最低手数料 20万円

・売買金額2500万円の場合の手数料【255万円】

10万円+200万円(2千万円×10%)+45万円(2500万円-2千万円)×9% より

・特徴

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・2005年6月開設。

・これまでの売買件数は700件超、売却サイト登録総数は2500件。

・サイト売買に精通した行政書士が契約条件に合った契約書を無料で作成してくれる。

・直接交渉プラン、仲介プランの2プランから選べる。

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(2) サイトM&A

・URL : http://www.sitema.jp/

・運営会社 : GMOインターネット株式会社

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 売る場合:成約時落札価格の15% / 買う場合:全て無料

-最低手数料 : N/A

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円

-成約時手数料 : 成約額の下記テーブルによるリーマンフォーミュラ式で算出。

——————————————–

2千万円以下:10%

2千万円超 4千万円以下:9%

4千万円超 6千万円以下:8%

6千万円超 8千万円以下:7%

8千万円超 1億円以下:6%

1億円超:5%

——————————————–

・最低手数料 30万円

・売買金額2500万円の場合の手数料 【255万円】

10万円+200万円(2千万円×10%)+45万円(2500万円-2千万円)×9% より

・特徴

——————————————–

・東証一部上場会社の信用と実績(GMOグループは、グループ企業9社が上場しているインターネット総合カンパニー)

・10年間の運営実績

・全国のIT・ネット系上場・優良企業とのパイプ

・100万円以下のサイトは、マーケットプレイス型(1)で、オークション形式で買い手と売り手が直接交渉。100万円超のサイトは、M&Aサービス型(2)で、専門家による仲介サポート。

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(3) サイトストック

・URL : http://www.sitestock.jp/

・運営会社 : 株式会社サイトストック

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 成約額の3%

-最低手数料 : 5万円

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円(成約した場合のみ)

-成約時手数料 : 成約額の10%

・最低手数料 : N/A

・売買金額2500万円の場合の手数料【260万円】

10万円+250万円(2500万円×10%)より

・特徴

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・2007年開始

・数千社の企業にアプローチすることが可能。(提携パートナーが多い)

・(1)は業界最安値。

・(2)は成功報酬型の手数料のみで、売買不成立の場合は費用がかからない。

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(4) サイトレード

・URL : http://www.site-trade.jp/

・運営会社 : 株式会社ゼスタス

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : N/A

-最低手数料 : N/A

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 無料

-成約時手数料 : 成約額1億円未満:10%  / 成約額の1億円以上:別途相談

・最低手数料 30万円

・売買金額2500万円の場合の手数料 【250万円】

2500万円×10% より

・特徴

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・2006年7月設立

・法人に特化。個人運営サイトは対象外。

・(2)は成功報酬型の手数料のみで、売買不成立の場合は費用がかからない。

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※金額はいずれも税別。2017.03.27時点の情報

 

 

上記から分かることは2つある。

1つは、小額サイトは、売り手・買い手が直接やり取りをするマーケットプレイス型、高額サイトはアドバイザーのサポート付き、となる傾向。

2つめは、各社、成功報酬のRateや基本料の有無等が異なるが、基本的な料金体系は似ている点。

 

ここで注意したいのは、基本料が安いところが良いとは限らない、という点だ。M&Aでは、如何に良い相手と、如何に良い条件で、そして如何にスピーディに成約するか、が重要だ。このため、仮にFeeが多少高くても、それ以上に高く売却できたのであれば、総合的なメリットは大きくなる。

 

新規事業の立ち上げ、または既存事業のExitの際、このような選択肢も持っておくと良いだろう。

日本語学習のために漫画やアニメを見ている人は多いでしょう。しかし、ビジネスパーソンにとっては、ちょっと物足りないですね。そこで、ビジネスパーソンでも楽しめるように、ビジネスがテーマの日本のテレビドラマを集めてみました。私のおススメトップ3とその他の人気作品をご紹介します。

 

No1

ハゲタカ

買収を仕掛ける外資系ファンドマネージャーと買収を防ごうとする日系バンカーの攻防を描いた作品。この作品が出たことで日本人ビジネスパーソンの間にも買収への危機意識が高まったとさえ言える。M&A、企業再生、外資ファンドなどに興味がある人にオススメ。

 

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No2

半沢直樹

バブル期に大手銀行に入行した主人公が次々に現れる敵と戦っていく話。銀行内部のシガラミが生々しく描かれた作品で、ストーリーも面白く、42.2%の高視聴率を記録した超人気ドラマ。「やられたらやり返す! 倍返しだ! ! 」のセリフは2013年の流行語にも選ばれた。

 

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No3

空飛ぶタイヤ

タイヤ脱落死傷事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにしたドラマ。企業という組織で働く人の葛藤や、大企業とその下請けとの関係がリアルに描かれている。

 

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株価暴落

爆破テロの標的にされた経営再建中の巨大スーパーとそのメインバンクにはびこる闇を描いた作品。金融ドラマ、企業サスペンス、警察ドラマとさまざまな顔を併せ持つ作品。

 

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監査法人

企業と監査法人の攻防を描いた経済ドラマ。会計監査がテーマのため、会計や監査に関わる人にお薦め。

 

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限界集落株式会社 

地方の農村に経営コンサルタントが現れ、農業で地域を復興させようとする話。地域復興やコンサルディング、田舎の日本人のメンタリティなどに興味がある人にお薦め。

 

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再生巨流

物流業界を舞台に、実力がありながらも左遷され挫折した男の葛藤と再生を描くヒューマンドラマ。日本企業のしがらみを突破するストーリーに引き込まれるでしょう。

 

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下町ロケット

国産のロケットエンジン開発をかけて下町の小さな工場が巨大企業と戦う話。日本のモノづくりを支えている中小メーカーに興味がある人にお薦め。

 

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チェイス〜国税査察官〜

6000億円もの巨額資産をめぐって、国税査察官(マルサ)と脱税コンサルタントとの攻防を描いた話。税務コンサルティングやタックスヘイブンなどに興味がある人にお薦め。

 

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花咲舞が黙ってない

銀行入行5年目の女性社員が銀行内のトラブルを次々に解決していく話。漫画が原作のためリアリティには欠けるが、気楽に楽しめる番組。

 

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メイドインジャパン

倒産間近の巨大電機メーカーが、リチウムイオン電池市場で再建を図る話。日本の製造業や、海外企業との国際競争などに興味がある人にお薦め。

 

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ルーズヴェルト・ゲーム

倒産寸前の中堅精密機器メーカーが吸収合併の危機を迎える。競合企業との闘いを同社が所有する野球チームの苦闘にオーバーラップさせて、奇跡の逆転劇「ルーズヴェルト・ゲーム」を描いた作品。

 

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LEADERS リーダーズ

トヨタの創業者、豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描いた話。日本のメーカー、自動車製造、トヨタ自動車などに興味がある人にお薦め。

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官僚たちの夏

敗戦国の日本を世界と肩を並べる豊かな国にしようと奮闘する通産官僚と産業界の話。高度経済成長当時の日本に興味がある人にお薦め。

 

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沈まぬ太陽

1960-1980年代の日本航空をモデルとした会社の労組の戦い。労組問題がテーマのため、人事・労務に関わる人にお薦め。

 

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太陽の罠

太陽光発電の特許技術を巡り、産業スパイの疑いをかけられた主人公が奮闘するラブサスペンス。知的財産、特許戦争などのテーマに興味がある人にお薦め。

 

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トップセールス

男性中心社会だった1974年の日本、自動車販売でトップセールスにのぼりつめた女性の話。戦後の日本の自動車業界、日本で成功したキャリアウーマンに興味のある人にお薦め。トヨタ2000GTなど日本の名車も登場するので自動車ファンも楽しめる。

 

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リッチマン、プアウーマン

ITベンチャー企業の社長と就職難にあえぐ東大生の女性との恋愛ドラマ。内容的にあまりビジネスパーソン向けとは言えないが、IT企業を舞台にしているため、IT関連の人は楽しく見られるかも知れない。

 

この番組をフジテレビオンデマンドで見る https://goo.gl/ORjIRw

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おススメしたい職種や職業について書いていますが、どれもストーリーが面白いので、誰でも楽しめると思います!

日本のドラマを楽しみながら、リスニングの練習をしましょう!

最近は、YouTubeで外国人の方が日本や日本語学習について解説する動画が多くありますね。その中で、日本のことわざについて、クイズ形式で説明しているものが面白かったのでご紹介します。

 

https://www.youtube.com/watch?v=_KoQYyeGfy0

 

日本のことわざは、日本の文化を反映しているものも多く、日本人の価値観を理解するのにも役立つでしょう。

この動画では、次のような日本のことわざを説明していますが、皆さんはいくつ分かりますか?

 

「猿も木から落ちる」

「河童の川流れ」

「女心と秋の空」

「石橋を叩いて渡る」

「弱肉強食」

「触らぬ神に祟りなし」

「出る杭は打たれる」

「馬の耳に念仏」

「十人十色」

「明日は明日の風が吹く」

「どんぐりの背比べ」

「月とすっぽん」

「猫に小判」

「負けるが勝ち」

「情けは人の為ならず」

「能あるタカは爪を隠す」

「弘法筆を選ばず」

 

日本のことわざに興味をもった方は、こちらのサイトも参考にしてみてください。

?

http://www.geocities.jp/tomomi965/ichiran.html

 

489個ものことわざが載っています。

私でも半分くらいしか知りませんでしたが、こういうのを知っておくと日本人との会話でも使えますね。

皆さんの中には、仕事のために日本語を勉強している人もいると思います。

今すぐかも知れませんし、将来のキャリアアップのためかも知れません。

さて、そこで、掲題の件ですが、いきなり初心者がビジネス日本語を勉強するよりは、一定のレベルまでは基本的な文法、語彙などを身につけてから、始める方が良いでしょう。なぜなら、難解な言葉や表現が出てきますが、初心者がそれらを理解するのに、ものすごく時間がかかり、効率的とは言えないからです。

 

では、具体的にどのレベルまで行ってからビジネス日本語を始めるべきなのでしょうか?

 

最近は、初心者を対象にしたビジネス系の教材もありますが、通常は、少なくてもN3レベル、J-OSのレベルマップでいうレベル5、からがベターです。(もちろん、必要性、緊急性、吸収力など、個人差はあります。)

 

運動不足の人がいきなりトライアスロンを始めるようなものでしょう。それよりは、まずはマラソンで10キロを走れるようにして、水泳で1キロ泳げるようにして、と、基礎体力をつけてから徐々に距離を伸ばしていく方が、体に

とっても負担が無く、結果としては、早くトライアスロンで完走出来るようになるでしょう。やはり、現実的な計画が、日本語学習では重要です。

 

新しい葉の色は「緑=green」のはずですが、

なぜ「青=blue」で表現されるのかご存知ですか?

古代の日本では、色を表す言葉は黒・白・赤・青の4種類しかなかったと言われています。

青の色の範囲は広く、緑や紫まで含んでいたため、現在でも日本語では青と緑の区別があいまいになっています。

例えば、進んでいいことを表す信号の色は「青信号」、その他にも「青りんご」、「青虫」、「青野菜」など、本来は緑色のものを青と呼ぶ習慣が日本語にはあります。

また反対に「彼はまだ未熟だ=He is still green」という英語表現は日本語では「彼はまだ青い」となります。「青」と「緑」の表現の違いについて、皆さんの国の言葉と比較してみるのも面白いでしょう。

皆さんは何か新しいことを学ぶ際、ノートに手書きをするのとパソコンのキーボードにタイプするのとどちらが好きですか?

この質問に「タイプ」と答えた人は、タイプの方が書くよりもずっと早いし、また、インターネットなど他のことも一緒にできるからというのが理由かもしれませんね。 しかしながら、いくつかの研究ではタイプよりもノートに手で書く方がより学習効果が高いことが証明されています。では何故、ペンはキーボードよりも効果的なのでしょうか?

書くという行動は、脳幹の網様体賦活系(RAS)にある多くの細胞を刺激することが科学的に証明されており、これはタイプをすることでは得られない刺激だということです。そしてRASは、脳が処理しなければならないあらゆるもの中で、その時点で焦点を当てているものをより重要視するフィルターとして働くのだそうです。

読み書きの体系とその学習プロセスとの関係を研究しているバージニア・バーニンガー博士によると、手書きは手を使って文字を書き、それらを組み合わせるという行為によって脳がより活発に働きますが、一方のタイピングは、どれも同じようなキーを押して文字を選択するにとどまるため、脳の作用に違いがあるのではないかと述べています。

もちろん、ペンとキーボードのどちらがいいかは個人的な好みやこれまでの体験によって違ってくるでしょう。妥協案として、スタイラスペンを使うPCやデジタルペンを使うのも学習効果を高めるのに役に立つかもしれませんね。

参考

http://lifehacker.com/5738093/why-you-learn-more-effectively-by

皆さんは、日本のビジネス書を読む機会がありますか?

日本語で書かれた本を読むことは日本語の読解力向上に役立ちます。

 

ビジネス書であれば、ビジネススキルUPにも役立ちますので、一石二鳥です。

 

しかし、

・日本語の本を読むのは時間が掛かるから大変・・・

・自分に役立ちそうな本を選ぶのが難しい・・・

等の理由で、出来ていないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、これらの悩みを解消してくれるサービスを紹介します。

それは、本の要約サービスです。

海外ではgetAbstractなどが有名ですね。

 

日本にも類似サービスは幾つかあるのですが、

「ビジネス書の扱いが多い」

「要約の質が高い」

「サイトのUIが良い」

という観点から、下記の2つを選びました。

 

 

(1) Flier : https://www.flierinc.com/

主な特徴:

・話題の書籍や名著のなかから、経営者や大学教授などの著名人・専門家などが

「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を選んでいる。

・経営コンサルタントや各分野の専門家が要約を作成している。

・PC・スマホ・タブレット端末に対応している。

・1冊10分程度で読めるように要約されている。

(※外国人の方の場合、より長くかかる可能性があります)

・カテゴリーから選ぶことが出来るので、自分に合った本を見つけやすい。

「スキルアップ・キャリア」「自己啓発・マインド」「生産性・時間管理」

「リーダーシップ・マネジメント」「経営戦略」「起業・イノベーション」「人事」

「マーケティング」「ファイナンス」「テクノロジー・IT」「サイエンス」「トレンド」などの

カテゴリーがあります。

 

プラン:

・ フリープラン (無料)

閲覧可能数:20冊(月2冊変更)

追加コンテンツ数:なし

・ シルバープラン (500円/月)
閲覧可能数:フリープラン+有料コンテンツから月5冊まで

追加コンテンツ数:毎月30冊前後のオススメ書籍を追加

・ ゴールドプラン (2,000円/月)

閲覧可能数:無制限

追加コンテンツ数:毎月30冊前後のオススメ書籍を追加

 

 

2) BOOK-SMART : https://book-smart.jp

主な特徴:

・ビジネス経験豊富な専門のスタッフが、3,500字程度で要約を作成している。

・400冊以上の良書をWEBでいつでも読み放題。

・毎週2-3冊、新たに加わる。

・メールでも読める。

・話題の新刊、ロングセラーなど、ビジネスパーソンの必読書を配信している。

 

プラン:

・定期購読(6ヵ月毎支払) 月額換算 1,500円

・定期購読(1年毎支払) 月額換算1,350円

・定期購読(2年毎支払) 月額換算1,275円

 

※記載の金額はいずれも税抜きです。

※BOOK-SMARTの金額は、月額換算した場合の金額です。

実際には契約期間に応じた金額を支払う必要があります。

 

なお、どちらのサイトでもクレイトン・M・クリステンセンの新著『ジョブ理論』(原題:Competing Against Luck)が紹介されていましたので、それぞれのリンクを張っておきます。どちらもコンパクトに要約されているのが分かると思います。

https://www.flierinc.com/summary/1164

https://book-smart.jp/16750/

 

日本人ビジネスパーソンとの良い会話のネタにもなるでしょうから、良かったらお試し下さい。

今回は、世界TOPを取るかも知れない日本のIT企業として、

フリマショッピングアプリを運営するメルカリを紹介したい。

その理由は、次の3つだ

理由1:経営陣がイケている

社長の山田氏は、ゲーム開発会社ウノウをZyngaに売却したこともある人物で、

シリアルアントレプレナーとして知られている。

取締役の石塚氏は、アメリカ育ちで、ソーシャルアプリゲームを展開するRockYou Inc.を

シリコンバレーで創業した経歴がある。

小泉氏は、証券会社に勤めていた時にMixiやDeNAなどのIPOを担当した後、

 

数社のスタートアップを支援し、2013年にメルカリにジョインした。

CFOを務める長澤氏は、シカゴ大学経営大学院卒業後、ゴールドマンサックスに入社し、

東京とサンフランシスコでIT関連のM&AやIPOを担当した後、2015年にジョインした

 

他にも、創業経験者、事業売却経験者が経営陣を占めるのだが、個々に優秀なメンバーが

社長の山田氏の元に集まり一丸経営を行っている。

 

理由2:UIがイケている

他のフリマショッピングアプリと比べても、その使いやすさが目立つ。

そして、その裏側を支えるのは、同社のカスタマーサポートチームで、

ユーザーから寄せられた数々のリクエストを猛スピードで改善につなげている。

 

理由3:人事がイケている

ソーシャル・リクルーティング・ツールを提供するWantedly社が選んだ「すごい人事大賞」に

同社人事部の石黒氏が選ばれた。

日本のIT系の人事に関わる人であれば知らない人はいないくらい石黒氏は最近有名だ。

オンライン、オフライン問わず、様々なイベントを手掛けており、優秀な人材が次々と

ジョインを決めているという。

 

メルカリはこれまでに、総額126億円もの資金調達を行っている。

 

日本のマーケットではすでに営業利益が十分でているので、これからは海外展開に

人材と資金を積極的に投下していくのは間違いないだろう。

 

一点、私が懸念点を挙げるとすれば、外国人役員がいない点だ。

かねてより私は「役員と人事に外国人がいない会社のグローバル化は難しい」と言っている。(こちらの記事を参考)

しかし、今メルカリは、バイリンガル人材の採用を強化しているところなので、

外国籍の役員や人事が出てくるのは間もなくだろう。

 

https://www.mercari.com/

https://itunes.apple.com/us/app/mercari-shopping-marketplace/id896130944?mt=8

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mercariapp.mercari&hl=ja

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