「授業は予習をしたうえで受けた方が良い」というのは、皆さんも何となくは理解している事でしょう。

 

でも、いつもシッカリ予習している人は、それほど多くはありません。

私は、これはとてももったいない事だと思っています。

なぜなら、予習をしないで損をするのは、学校でも講師でもなく学習者だからです。

時間だけではなく、お金も損します。

 

次の3パターンでそれぞれどんなレッスンになるか考えてみましょう。

(1)予習をシッカリして授業を受けた場合

(2)予習を少しして授業を受けた場合

(3)予習をまったくしないで授業を受けた場合

 

(1)予習をシッカリして授業を受けた場合

授業で講師は、予習で分からなかったことだけ説明し、残りの時間はすべて、応用練習やロールプレイといった学習効果が高い練習に使える。また、教科書に書かれていないことについて講師が解説したり、学習者の環境や好みに応じてカスタマイズした練習も出来る。

 

(2)予習を少しして授業を受けた場合

授業で講師は、教科書に書かれていることの解説をしたり、応用練習やロールプレイといった学習効果が高い練習に、少し時間使える。

 

(3)予習をまったくしないで授業を受けた場合

授業で講師は、語彙や文法について1つずつ説明しなければならず、それだけで時間が過ぎてしまう。予定していた箇所が終わらず、次回も同じ箇所をやらなければならない。

 

上記の3パターンを、よりイメージできるように、数値化して説明してみます。(※これらの数値は、話を単純化するために用いた仮定のものです。)

 

1レッスンで学べる学習量を

(1)150

(2)80

(3)40

と仮定します。

 

そして、仮に、1つのコースを終了するのに必要な学習量の合計が2000だとすると、それぞれ必要なレッスン数は次のようになります。(学習者の習熟度に応じてレッスンが進む場合)

(1)13.3レッスン

(2)25レッスン

(3)50レッスン

 

そして、仮に、1レッスンが10ドルだとすると、1つのコースを終了するのに、必要なコストは

(1)133ドル

(2)250ドル

(3)500ドル

となり、(2)は(1)の1.875倍、(3)は(2)の2倍、(3)は(1)の3.75倍もの授業料を払わなくてはならなくなるのです。

 

誰もが、時間もお金もセーブしたいですよね?だから私は予習をシッカリすることをオススメします。

しかも予習をしてきた方が、応用練習やカスタマイズした練習が出来るので、レッスンが楽しくなる効果もあります。

 

あなたは「コスパが良くて楽しいレッスン」と「コスパが悪くてつまらないレッスン」のどちらを選びますか?

 

 

日本で働くビジネスパーソンのために、ビジネスパーソン向けの日本のテレビ番組を紹介します。

 

<ビジネスニュース番組>

  • モーニングサテライト

テレビ東京 月-金 5:45-6:40

http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/

 

朝一番の経済ニュースを伝える番組。日本時間の夜中にアメリカ市場はどう動いたか、そして東京市場はどう動くかなど、主にマーケット情報を取り扱っている。

 

  • 日経マーケットアイ

テレビ東京 月-金 6:40-7:00

http://www.bs-j.co.jp/marketeye/

 

モーニングサテライトではカバーできなかったところを専門家が解説するのが中心。

 

  • ワールドビジネスサテライト

テレビ東京 月-金 23:00-23:58

http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/

 

おそらく、日本のビジネスパーソンが一番多く見ている番組。マーケット情報から新商品情報、特集など幅広く網羅している。(ちなみに、J-OSはこの番組で紹介された)

 

<ドキュメンタリー番組>

  • プロフェッショナル仕事の流儀

NHK 月曜日 22:25-23:14

http://www.nhk.or.jp/professional/

 

毎回1人のプロフェッショナルにフォーカスをあて取材をおこない、その人の苦悩や挫折、想いなどを紹介する。経営者や職人などの人生に共感を覚えるビジネスパーソンに人気。

 

  • 未来世紀ジパング

テレビ東京 月曜日 22:00-22:54

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

 

海外から見た日本、これから伸びる海外の市場、海外に挑む日本のベンチャーなどを紹介している。

 

 

  • ガイアの夜明け

テレビ東京 火曜日 22:00-22:54

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

 

何かに挑戦している人物や会社を取材し紹介する番組。毎回取材先の業界もテーマが異なるが、毎週見ている人が多い。

 

  • カンブリア宮殿

テレビ東京 木曜日 22:00-22:54

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/

 

作家の村上龍が、経営者や政治家、偉人をゲストに迎え、その活動や実績、失敗談や成功法などをインタビューしながら紹介していく番組。

 

  • がっちりマンデー!!

TBS 日曜日 7:30-8:00

http://www.tbs.co.jp/gacchiri/

 

毎週一つのテーマについてお金と経済という側面から紹介していく番組。身近な商品や会社が紹介されることが多く、構成も分かりやすく、幅広い年齢に人気。

リスニングの勉強にもなりますのでチェックしてみて下さい。

 

いま日本のラーメンは世界中で大人気で、日本の有名ラーメン店の多くが海外出店をしている。

これまでラーメン屋として独立開業するには、他のラーメン店で数年修業をして、味付け、材料の仕入れなどを学んでから、というのが一般的だったが、7日間でそれらのノウハウを集中的に学べる大和麺学校(yamato noodle shcool)が話題だ。

 

English http://yamatonoodle.com/

Korean http://www.yamatokorea.co.kr/

Chinese http://yamatonoodle.com.cn/training/ramen-course-singapore

 

この学校では、以下のような内容を学べる。

1-2日目 オリジナル麺の作成・元ダレ、トッピングの作成

3-5日目 煮玉子・オジリナルスープの作成・あなただけの独自ラーメン完成

6-7日目 店舗レイアウト、人材育成、立地診断・・・麺専門店の為の経営講義

 

日本だけではなく、シンガポール校やLA校もあり、外国人の生徒も多く、すでに3000名以上が卒業している。そして、今はなんと3ヶ月待ちだそうだ。

 

卒業生がLAで開業したお店  http://www.yelp.com/biz/ramen-bushi-do-issaquah

 

ちなみに、この学校は、ラーメン学校の他に、うどん学校、そば学校も開講している。

先日、筆者はハワイに旅行に行った際、丸亀製麺(Marukame)という日本のうどんチェーン店が大行列を作っているのを見た。 http://www.toridollusa.com/index.php

もちろんラーメンも良いが、5ドル程度でお腹いっぱいになれるうどんの人気が、これから上がってくると筆者は予想している。なぜなら、味、コスト、だけでなく、お店のオペレーションが、他のレストランと比べてシンプルに出来るからだ。

日本で働きたいという方は、やはり、日本の会社の給料が気になりますね。そこで今回は、企業の平均年収を調べる方法をご紹介します。

 

(1) Yahoo Finance

一番手軽な方法です。

Yahoo Finance http://finance.yahoo.co.jp/ を開き、企業名で検索し、「企業情報」をクリックすると、従業員数、平均年齢、平均年収が出てきます。(株式を上場している企業だけが対象です)

 

(2) 有価証券報告書

企業の有価証券報告書には、従業員数、平均年齢、平均年収に加えて、社員の平均勤続年数も載っていますので、平均勤続年数も調べたい方には、こちらをお勧めします。

 

有価証券報告書は、金融庁のEDINET http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/で見ることができます。EDINETは英語にも対応しています。

「書類検索」を押して、会社名を入力し「有価証券報告書」を選択します。その中の「従業員の状況」に記載されています。

ただし、その会社が設立間もなければ、平均勤続年数は短くなりますので、注意が必要です。

 

 

(3) 就職四季報

本格的に調べたい方には、就職四季報をお勧めします。

この本には、平均年収、残業状況、有給休暇取得状況、30歳賃金、といった詳しい情報がたくさん掲載されています。新卒入社3年後離職率といった独自の情報もあります。

https://goo.gl/hL30N1

 

中小企業の情報を網羅した「優良・中堅企業版」もあります。

https://goo.gl/kYkFWr

 

(4) 口コミ

これまでに紹介したのは、世間に出ているデータを調べる方法ですが、やはり口コミも気になりますよね。

希望している会社と同じ業界で勤めている人や、できれば、実際にその希望の会社で働いている人に話を聞くのが一番ですが、もしそういった人が知り合いに居なければ、SNSを活用したり、または人材紹介会社を活用してみるのも良いでしょう。

最近、日本人経営者の間で「あの会社がうちの業界に参入してきたら終わりだ」と恐れられている会社があるのを皆さんはご存知だろうか?

ネット動画事業、DVD/CDレンタル事業、ゲーム事業、オンライン英会話、オンライン証券、太陽光発電、MVNO事業、など2017年3月時点で約40ものサービスを合計15か国に展開しているDMMという会社だ。

まだ海外ではあまり知名度はないかも知れないが、今回はこのDMMを皆さんに紹介したい。

 

日本人には有名な話だが、DMMはもともとはアダルトビデオで成長した企業である。

まずは簡単に同社の沿革を見てみよう。(wilipedia より一部抜粋)

============================

1980年代後半 – 現会長のMr.亀山がレンタルビデオ店を開業

1998年 – AVの配信サイト「DMM」を開始

2003年 – DVDオンラインレンタル事業に参入

2006年 – テレビCM開始

2009年 – 証券会社を買収し、FX事業に参入

2012年 – 太陽光発電事業に参入

2013年 – オンライン英会話スクールを開始

2014年 – DMM mobile(MVNO) 開始

2016年 – DMM.Africa立ち上げ。

2017年 – DMMアカデミー(2年生私塾)を設立

============================

 

手広くビジネスを広げているのが分かる。

私は、同社の強みは、主に次の3つだと思っている。

 

(1) 非上場

(2) キャッシュリッチ

(3) 亀山会長の戦略力

 

順番に見ていこう

 

(1) 非上場

非上場企業であるため、事業計画や主要収益源の詳細を公表する必要がない。

他の上場企業のIR資料などを分析して、自社が勝てる領域を虎視眈々と狙うことができる。

 

 

(2) キャッシュリッチ

AV事業で豊富な利益が上がっているため、それを他事業に投資する、という戦略が採れる。

特にオンライン英会話では、2013年と後発だが、積極的なテレビCMと、他社より安い料金体系で一気にシェアを伸ばした。まずマーケットシェアを奪ってから値上げをするという戦略だ。

 

(3) 亀山会長の戦略力

同社を率いる亀山会長は、素顔を公表していない。しかし、インタビューや講演は多数引き受けており、その内容につい引き込まれてしまう。亀山会長に対する私の印象は「戦略家」の一言に尽きる。氏の戦略力には、私も一経営者として脱帽する。勝てない戦いはしないし、勝てる戦いだけするという姿勢を徹底している。

 

ビジネスニュースアプリ(NewsPicks)では、亀山氏と他の経営者や著名人との対談を多数読めるので、チェックしてみてはいかがだろうか? 対談形式で読めるので読みやすく、読解の勉強にも、戦略の勉強にも、また関連ビジネスの情報収集にも役に立つだろう。

https://newspicks.com/user/9314/

 

かつて世界中にビジネスを広げた日本の総合商社は、多種多様なビジネスを手掛けていたことから「ラーメンからロケットまで扱っている」と言われていた。そして、今DMMは、AVから教育まで扱い、業績をグングン伸びしている。

今日はユニークなビジネスモデルを持っている日本の企業を紹介します。

みなさんはライザップという会社をご存知ですか?

 

ライザップは、主にトレーニングジムを運営する会社です。

日本のテレビを見る方であれば、その印象的なCMで覚えている方もいるかも知れません。

https://www.youtube.com/channel/UCl3KNzEZkai5e9WQryNOjGA

 

ライザップの特徴は、

(1)30日間全額返金保証制度

プログラム開始から30日間は いかなる理由でも、成果に納得できなければ、全額返金してくれる。

(2)高額な利用料

です。

 

同じ特徴で、ゴルフスクールや英会話スクールも運営しています。

ライザップの利用料は、1回のレッスン(50分)単価は約2万円(*)です。

ゴルフも英会話もだいたい同じような単価ですが、かなり高額ですね。

(*)ボディメイク スタンダード コース24回の場合、入会金込みで試算

 

でも、この価格設定は、緻密に計算されたものだと思われます。

なぜなら、高額な費用を払ってでも受けたい人、つまり、本気な人だけを集められるからです。

また、高額な費用を払える人、つまりお金に余裕がある人は、あまりクレームをしない傾向があるからです。

 

そもそも日本人はあまりクレームをしませんので、日本だから成立するビジネスモデルかも知れませんね。

同社の業績は順調に伸びているのですが、皆さんの国にも同じようなビジネスモデルの企業はありますか??

 


?

副業解禁!

February 7, 2018

日本でも今、副業に対する考え方が変わりつつある。

日本の通信大手であるソフトバンクが2017年11月から副業を解禁したことも話題になった。

 

■どうして副業解禁の動きが起きているのか?

主に5つの理由が挙げられる。

・日本の雇用制度として、年功序列や終身雇用が有名だが、この制度が変わりつつある。

・年金への不安。

・多様なライフスタイルの追及

・ネットやツールの普及で、副業をしやすくなった。

・人材不足で、多様な働き方を許容することで、優秀な人材の採用と引留めの狙いもある。

 

■日本で行われている主な副業

・資産運用(例:不動産管理)

・シェアリングエコノミーで遊休資産の活用(例:Airbnb、Anyca) ちなみにUBERは日本で営業ができていない。

・中古品販売(例:アマゾンマーケットプレイス、Ebay、メルカリ、ヤフオク)

・ネットでのタレント業・広告業(例:YouTuber、ブロガー)

・技術や資格を活用(例:翻訳、通訳、週末のサッカーの審判、ラフティングガイド)

 

■外国人の皆さんならではの副業

私の周りでも、海外向け・外国人向けのビジネスを始める日本人は増えているので、翻訳、通訳、に加えて、海外マーケットのリサーチ代行とかの需要はもっと伸びそうだ。語学教師の需要も引き続きあるだろう。

 

外国人の皆さんの知識やスキルが求めれる機会は今後ますます増えるだろうが、規則やルールをシッカリ確認しておくことを強くお勧めする。

就業規則で副業を禁止している会社はまだ多いし、VISAにも注意が必要だ。VISAで規定されていること以外の業務で収入を得ると「資格外活動」とみなされ不法就労となるからだ。

 

チャンスが増えているのは間違いないから、ルールを守って、成功して欲しい。

私は海外に行くと、出来るだけ現地のスーパーマーケットに行くようにしている。どんな物が幾ら位で売られているかを知ると、そこで暮らす人たちの生活がイメージできるようになるからだ。

同じ理由で皆さんも日本のスーパーに足を運んでみてはいかがだろうか?日本に住んでいる人だけではなく、旅行で日本に来る人もぜひ試して欲しい。

 

そこで、とても個人的な意見ではあるが、オススメしたいスーパーを4つ選んでみた。

 

 

第1位 : オーケー

私の周りの主婦の間でも、圧倒的な人気No1。

良い物を安く売る、ということに徹しているので、商品の種類を厳選している。そのため、品数は多くはないが、定番商品、人気商品はかなり安く売られている。

また、同社には「オネスト(正直)カード」というものがあり、例えば、次のような情報が分かるように書かれている。『只今販売しておりますグレープフルーツは、南アフリカ産で酸味が強い品種です。フロリダ産の美味しいグレープフルーツは12月に入荷予定です。』

このため、安さだけではなく、お客からの信頼が高い点も、人気の理由だ。

http://www.ok-corporation.co.jp/shop/index.php

 

 

第2位 : カルディ

?

コアなファンが多いお店。他の店では売っていないユニークな物が多く、見るだけでも楽しい。「パクチーチップス」など、まとめ買いをしにくる人も多い。

カルディの商品の価格帯は、格安スーパーよりは高いけどデパートよりは安い。だから「ちょっと良いもの」を買いたい時に私もよく利用している。

同社では、店の入り口で紙コップに入れたコーヒーを無料で配っている。そんなお店を見つけたら、店内を覗いてみて欲しい。輸入商品も多いので、きっと外国人の皆さんにとっては馴染みのある商品が見つかるだろう。

https://www.kaldi.co.jp/english/

 

第3位(タイ) : イトーヨーカドー & イオン

どちらも、(1)ネットスーパー(*)が便利、(2)プライベートブランドが充実している、という理由で3位タイに選んだ。

イトーヨーカドーは、セブンイレブンを運営するセブンアンドアイグループの系列で、歴史も長く、日本人にとってはとても馴染みがある。セブンプレミアムというプライベートブランドも人気だ。

イオンは、イオングループの中核企業で、MaxValueやダイエーといったスーパーやコンビニのミニストップを傘下に持つ。トップバリューというプライベートブランドも人気だ。

 

どちらも、売上規模はとても大きく、たくさんの日本人が利用しているので、このどちらかに行けばハズれることは無いだろう。

http://www.itoyokado.co.jp/special/global/en/

http://www.aeon.info/en/

 

*ネットスーパー:WEB上で商品を購入し、配送してくれるサービス。

 

 

「どこのスーパーが一番好きですか?」は、近所の日本人と自然と出来る会話だろう。地域によっても、人気のスーパーは異なるだろうから、ぜひ試して欲しい。

(ちなみに筆者は東京の隣の神奈川県在住のため、この記事は関東在住者を想定している)

スピーディに事業拡大を図る手法の1つにM&Aがあるが、最近ではサイトを売買するネット版M&Aも盛んになっている。また、サイト売買専門のアドバイザーや仲介業者も居る。

M&Aアドバイザーに求められる主な機能は

(1)売り手、または、買い手を探す。

(2)売買交渉をサポートする。

(3)売買を成約させる。

 

であり、売買が成約した際には売買代金の %という形で成功報酬を取るのが一般的なビジネスモデルだが、これはサイト売買専門のアドバイザーも同じである。

 

そこで今回は、日本でサイト売買の仲介サービスを手掛ける主要企業を4社紹介する。

 

(1)サイトキャッチャー

・URL : http://sitecatcher.net/

・運営会社 : 株式会社Faber Company

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 成約額の3%

-最低手数料 : 5万円

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円

-成約時手数料 : 成約額の下記テーブルによるリーマンフォーミュラ式で算出。

——————————————–

2千万円以下:10%

2千万円超 4千万円以下:9%

4千万円超 6千万円以下:8%

6千万円超 8千万円以下:7%

8千万円超 1億円以下:6%

1億円超:5%

——————————————–

・最低手数料 20万円

・売買金額2500万円の場合の手数料【255万円】

10万円+200万円(2千万円×10%)+45万円(2500万円-2千万円)×9% より

・特徴

——————————————–

・2005年6月開設。

・これまでの売買件数は700件超、売却サイト登録総数は2500件。

・サイト売買に精通した行政書士が契約条件に合った契約書を無料で作成してくれる。

・直接交渉プラン、仲介プランの2プランから選べる。

——————————————–

 

(2) サイトM&A

・URL : http://www.sitema.jp/

・運営会社 : GMOインターネット株式会社

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 売る場合:成約時落札価格の15% / 買う場合:全て無料

-最低手数料 : N/A

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円

-成約時手数料 : 成約額の下記テーブルによるリーマンフォーミュラ式で算出。

——————————————–

2千万円以下:10%

2千万円超 4千万円以下:9%

4千万円超 6千万円以下:8%

6千万円超 8千万円以下:7%

8千万円超 1億円以下:6%

1億円超:5%

——————————————–

・最低手数料 30万円

・売買金額2500万円の場合の手数料 【255万円】

10万円+200万円(2千万円×10%)+45万円(2500万円-2千万円)×9% より

・特徴

——————————————–

・東証一部上場会社の信用と実績(GMOグループは、グループ企業9社が上場しているインターネット総合カンパニー)

・10年間の運営実績

・全国のIT・ネット系上場・優良企業とのパイプ

・100万円以下のサイトは、マーケットプレイス型(1)で、オークション形式で買い手と売り手が直接交渉。100万円超のサイトは、M&Aサービス型(2)で、専門家による仲介サポート。

——————————————–

 

(3) サイトストック

・URL : http://www.sitestock.jp/

・運営会社 : 株式会社サイトストック

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : 成約額の3%

-最低手数料 : 5万円

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 10万円(成約した場合のみ)

-成約時手数料 : 成約額の10%

・最低手数料 : N/A

・売買金額2500万円の場合の手数料【260万円】

10万円+250万円(2500万円×10%)より

・特徴

——————————————–

・2007年開始

・数千社の企業にアプローチすることが可能。(提携パートナーが多い)

・(1)は業界最安値。

・(2)は成功報酬型の手数料のみで、売買不成立の場合は費用がかからない。

——————————————–

 

(4) サイトレード

・URL : http://www.site-trade.jp/

・運営会社 : 株式会社ゼスタス

・料金(1)仲介サポート無し-直接交渉

-基本料 : N/A

-成約時手数料 : N/A

-最低手数料 : N/A

・料金(2)仲介サポート有り

-基本料 : 無料

-成約時手数料 : 成約額1億円未満:10%  / 成約額の1億円以上:別途相談

・最低手数料 30万円

・売買金額2500万円の場合の手数料 【250万円】

2500万円×10% より

・特徴

——————————————–

・2006年7月設立

・法人に特化。個人運営サイトは対象外。

・(2)は成功報酬型の手数料のみで、売買不成立の場合は費用がかからない。

——————————————–

 

※金額はいずれも税別。2017.03.27時点の情報

 

 

上記から分かることは2つある。

1つは、小額サイトは、売り手・買い手が直接やり取りをするマーケットプレイス型、高額サイトはアドバイザーのサポート付き、となる傾向。

2つめは、各社、成功報酬のRateや基本料の有無等が異なるが、基本的な料金体系は似ている点。

 

ここで注意したいのは、基本料が安いところが良いとは限らない、という点だ。M&Aでは、如何に良い相手と、如何に良い条件で、そして如何にスピーディに成約するか、が重要だ。このため、仮にFeeが多少高くても、それ以上に高く売却できたのであれば、総合的なメリットは大きくなる。

 

新規事業の立ち上げ、または既存事業のExitの際、このような選択肢も持っておくと良いだろう。

日本語学習のために漫画やアニメを見ている人は多いでしょう。しかし、ビジネスパーソンにとっては、ちょっと物足りないですね。そこで、ビジネスパーソンでも楽しめるように、ビジネスがテーマの日本のテレビドラマを集めてみました。私のおススメトップ3とその他の人気作品をご紹介します。

 

No1

ハゲタカ

買収を仕掛ける外資系ファンドマネージャーと買収を防ごうとする日系バンカーの攻防を描いた作品。この作品が出たことで日本人ビジネスパーソンの間にも買収への危機意識が高まったとさえ言える。M&A、企業再生、外資ファンドなどに興味がある人にオススメ。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3AM8G

No2

半沢直樹

バブル期に大手銀行に入行した主人公が次々に現れる敵と戦っていく話。銀行内部のシガラミが生々しく描かれた作品で、ストーリーも面白く、42.2%の高視聴率を記録した超人気ドラマ。「やられたらやり返す! 倍返しだ! ! 」のセリフは2013年の流行語にも選ばれた。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3v1YK

 

No3

空飛ぶタイヤ

タイヤ脱落死傷事故と大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにしたドラマ。企業という組織で働く人の葛藤や、大企業とその下請けとの関係がリアルに描かれている。

 

この番組をAmazonPrime(30日間無料体験)で見る

https://goo.gl/PsFH3b

この番組をDVDで見る  http://amzn.to/2r3nf0L

 

株価暴落

爆破テロの標的にされた経営再建中の巨大スーパーとそのメインバンクにはびこる闇を描いた作品。金融ドラマ、企業サスペンス、警察ドラマとさまざまな顔を併せ持つ作品。

 

この番組をAmazonPrime(30日間無料体験)で見る

https://goo.gl/ss0mGb

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r37pmY

 

監査法人

企業と監査法人の攻防を描いた経済ドラマ。会計監査がテーマのため、会計や監査に関わる人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3m5ma

 

限界集落株式会社 

地方の農村に経営コンサルタントが現れ、農業で地域を復興させようとする話。地域復興やコンサルディング、田舎の日本人のメンタリティなどに興味がある人にお薦め。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る https://goo.gl/GkYCxB

 

再生巨流

物流業界を舞台に、実力がありながらも左遷され挫折した男の葛藤と再生を描くヒューマンドラマ。日本企業のしがらみを突破するストーリーに引き込まれるでしょう。

 

この番組をAmazonPrime(30日間無料体験)で見る

https://goo.gl/RG0gci

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r38sTW

 

下町ロケット

国産のロケットエンジン開発をかけて下町の小さな工場が巨大企業と戦う話。日本のモノづくりを支えている中小メーカーに興味がある人にお薦め。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る

https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3mZPl

 

 

チェイス〜国税査察官〜

6000億円もの巨額資産をめぐって、国税査察官(マルサ)と脱税コンサルタントとの攻防を描いた話。税務コンサルティングやタックスヘイブンなどに興味がある人にお薦め。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る

https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2s60kR2

 

花咲舞が黙ってない

銀行入行5年目の女性社員が銀行内のトラブルを次々に解決していく話。漫画が原作のためリアリティには欠けるが、気楽に楽しめる番組。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3tima

 

メイドインジャパン

倒産間近の巨大電機メーカーが、リチウムイオン電池市場で再建を図る話。日本の製造業や、海外企業との国際競争などに興味がある人にお薦め。

 

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3F3sJ

 

ルーズヴェルト・ゲーム

倒産寸前の中堅精密機器メーカーが吸収合併の危機を迎える。競合企業との闘いを同社が所有する野球チームの苦闘にオーバーラップさせて、奇跡の逆転劇「ルーズヴェルト・ゲーム」を描いた作品。

 

この番組をAmazonPrime(30日間無料体験)で見る https://goo.gl/cK14kk

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3sFsB

 

LEADERS リーダーズ

トヨタの創業者、豊田喜一郎をモデルに、国産自動車に人生をかけた人々を描いた話。日本のメーカー、自動車製造、トヨタ自動車などに興味がある人にお薦め。

この番組をビデオマーケット(初月無料)で見る https://goo.gl/GkYCxB

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3zMkP

 

官僚たちの夏

敗戦国の日本を世界と肩を並べる豊かな国にしようと奮闘する通産官僚と産業界の話。高度経済成長当時の日本に興味がある人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3hhwW

 

沈まぬ太陽

1960-1980年代の日本航空をモデルとした会社の労組の戦い。労組問題がテーマのため、人事・労務に関わる人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る vol 1 http://amzn.to/2r3m8hS

この番組をDVDで見る vol 2 http://amzn.to/2r3tEsW

 

太陽の罠

太陽光発電の特許技術を巡り、産業スパイの疑いをかけられた主人公が奮闘するラブサスペンス。知的財産、特許戦争などのテーマに興味がある人にお薦め。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2s69NYv

 

トップセールス

男性中心社会だった1974年の日本、自動車販売でトップセールスにのぼりつめた女性の話。戦後の日本の自動車業界、日本で成功したキャリアウーマンに興味のある人にお薦め。トヨタ2000GTなど日本の名車も登場するので自動車ファンも楽しめる。

 

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2s67JA2

 

リッチマン、プアウーマン

ITベンチャー企業の社長と就職難にあえぐ東大生の女性との恋愛ドラマ。内容的にあまりビジネスパーソン向けとは言えないが、IT企業を舞台にしているため、IT関連の人は楽しく見られるかも知れない。

 

この番組をフジテレビオンデマンドで見る https://goo.gl/ORjIRw

この番組をDVDで見る http://amzn.to/2r3u9TI

 

おススメしたい職種や職業について書いていますが、どれもストーリーが面白いので、誰でも楽しめると思います!

日本のドラマを楽しみながら、リスニングの練習をしましょう!

Social Media