計画作りのポイントは「SMART」です。「SMART」はコーチングに由来し、次の5つの頭文字をつなげたものです。

(1) S:Specific(具体的である)
具体的で明確な目標であればあるほど、人は鮮明にその計画を達成するプロセスを想像出来るようになります。

(2) M:Measurable(測定可能である)
数値目標を設けると、目標が達成されたかどうかがわかります。逆に、達成できたのか出来なかったのかの判断ができない目標を掲げた場合、次の目標を考える時にPDCAが出来ません。

(3) A:Achievable(達成可能である)
難易度が高過ぎる計画は作らないようにしましょう。現在のレベルと目標とするレベルの差を考え、現実的なプランにしましょう。

(4) R:Relevant(関連している)
目標は長期目標、中期目標、短期目標をそれぞれ作り、その3つを連動させましょう。

(5) T:Time-bound(期日がある)
「いつか、そのうちに」と曖昧にするのはやめ、明確な期限を決めましょう。期限を定めることによって、計画の具体性や現実感が出てきます。

これら5つのポイントを踏まえて、自分にあった長期目標、中期目標、短期目標を設定しましょう。

次のような例を参考にして下さい。

例1:
長期目標:20XX年12月に、JLPT N1に合格する。
中期目標:その1年前にJLPT N2に合格し、2年前にN3 に合格する。
短期目標:漢字を~までに500字、~までに1000字、~までに1500字覚える。語彙を~までに500個、~までに1000個、~までに1500個覚える。
毎日1時間は勉強する。

例2:
長期目標:20XX年XX月のカンファレンスまでに、日本語で5分間のスピーチが出来るようになる。
中期目標:20XX年XX月までに、簡単な会話が出来るようになり、XX月までに日常会話には困らないレベルになる。
短期目標:~の教科書を~までに終わらせ、次の教科書を~までに終わらせる。
毎週、2レッスン受けて自習は4時間する。

(3)A:Achievable(達成可能である)
この項目については、出来るだけ、日本語教師や日本語学習経験がある人にチェックしてもらうことをお勧めします。

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